この記事を見ているあなたはこんな悩みを抱えていませんか…?
あなたの気もちよくわかります…
わたしも内部監査職に転職した6年前「キャリアアップしよう!」と内部監査の実務で役立つ資格をググリましたが、出てくるのは転職サイトや予備校の情報ばかり。
「どうせステマでしょ…」と情報を信用できず、結局、本当に役立つ内部監査資格の情報がわかりませんでした…
しかしめげずに社外の内部監査人コミュニティに積極的に参加。
現役内部監査人の生の情報を集め、いまではCIA(公認内部監査人)をはじめ、本当に実務に役立つ内部監査の資格を取得できました。
資格取得したおかげで、同年代のなかで高給取りになれたよ!
ポイントさえ押さえれば、あなたの状況に環境にマッチしたキャリアアップにつながる内部監査の資格が取得できます。
この記事では現役内部監査人でCIA(公認内部監査人)やCFE(公認不正検査士)、日商簿記2級など複数の内部監査関連資格をもつ私が以下の内容を解説します!
私が高いお金を払って取得した資格のなかには、実務で役に立たなかった資格もありました…
あなたは私のように高いお金を無駄にしないよう、この記事を最後まで読んで内部監査の資格を賢く取得し、最短でキャリアアップを目指してください!
【知らないと後悔】内部監査の資格を検討するときに押えたい3ポイント
内部監査の資格はどうやって選べばいいのかな?
手当たり次第に内部監査の資格勉強をしていた私は、以下の失敗をしてしまいました…
あなたはこんな失敗をして時間やお金をムダにせず、効率的に資格をゲットしていきたいですよね…?
私が失敗から学んだ「内部監査の資格を検討するときにおさえたい3ポイント」をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
【内部監査の資格】おさえたいポイント1.必要な勉強時間
内部監査の資格は「資格取得に必要な勉強時間」とセットでおさえましょう。
内部監査の資格は数か月の勉強で取得できるものから、年単位で学習が必要なものまで勉強時間がまちまち。
あなたの資格取得に充てられる勉強期間を踏まえて勉強する資格を選択しないと「勉強したのに、資格試験に合格できなかった…」と残念なことになりかねません。
私も数か月の勉強で合格できると思ったのに、結局合格まで1年ほどかかり、仕事と勉強でメンタルがぼろぼろになった経験があります…
いつ合格できるのかわからないストレスで10円ハゲができたよ…
あなたがこのストレスを感じなくてもいいように、この記事では資格取得に必要な勉強時間を各資格で紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
【内部監査の資格】おさえたいポイント2.資格を取得する順番
内部監査の資格をいくつか取得したい!
そんなあなたは、資格を取得するおすすめの順番があります。
資格同士で重複する勉強範囲があるため、これを考慮して勉強する順番を決めると、効率的に資格を取得できます。
ムダな時間をかけずに効率的に資格が取得できるよ!
私はこの順番がわかっておらず不効率な順番で勉強して、思い出すためのムダな勉強時間がかかりました…
あなたはこの記事を最後まで読めば、私のように時間をムダにせずにすみます。
内部監査の資格をご紹介した後に、おすすめの取得の順番をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
【内部監査の資格】おさえたいポイント3.受験料と独学の可否
内部監査の資格は、資格取得に必要な受験料をセットでおさえる必要があります。
内部監査の資格取得に必要な受験料は数千円~数十万円程度までピンキリ。
あなたのおサイフと相談して、取得する資格をジャッジする必要があるからです。
資格取得に30万円は、確かに度胸がいるね…!
なかには独学で勉強のコストを抑えてゲットできる資格もあります。
例:CIA(公認内部監査人)を予備校と独学で比較した場合
方法 | 予備校講座 | 独学 |
---|---|---|
勉強費用 | 約¥200,000 | ¥50,740 |
※独学でCIA(公認内部監査人)に合格した方のテキスト・参考書代
約15万円も抑えられるんだね!
この記事では「取得に必要な受験料」と私が調べた範囲での「独学の可否」を網羅していますので、ぜひ参考にしてください。
【現役内部監査人が徹底解説】内部監査の資格おすすめ10選
№ | イメージ | 資格名 |
---|---|---|
1 | CIA(公認内部監査人) | |
2 | 簿記2級 | |
3 | CFE(公認不正検査士) | |
4 | CISA(公認情報システム監査人) | |
5 | Microsoft Office Specialist Excel エキスパート | |
6 | TOEICスコア600~800 | |
7 | 公認リスク管理監査人 | |
8,9,10 | ・内部監査士 ・システム監査専門内部監査士 ・金融内部監査士 |
※この記事でご紹介している受験料の目安は、記事執筆時の各試験運営団体が公表している料金です。
内部監査の資格おすすめ1. CIA(公認内部監査人)
内部監査人のキャリアアップに貢献する資格
現役内部監査人が認める実務で役立つ資格
資格名 | CIA(公認内部監査人) |
---|---|
難易度 | 難しい |
勉強時間 | 400時間 |
受験料の目安 | ¥172,000 |
役立つ分野 | 監査全般 |
独学の可否 | 可能 |
CIA(公認内部監査人)は現役の内部監査人や監査法人の会計士が「実務で役立つ内部監査の資格No.1」と認める資格。
多くの内部監査人の求人で、CIAが歓迎資格とされているほど、上場企業の監査部門で求められている資格です。
CIAのどんな点が実務に役に立つの?
それは「抽象的な議論になりがちな内部監査において、理論建てた意見を言えるようになる」点です。
たとえば内部監査に関する知識がないと、業務ミスを見つけても「なぜ問題となるのか?」を具体的に説明できず、対象部門に説明する際に以下の説明しかできません…
ルールに逸脱しているから、改善してください
しかしCIAを取得すると、以下のようになぜ問題となるのかをロジックで説明し、具体的な対応策を提言できるようになります。
この業務ミスの原因は○○なので、現場の実態と効率性を考慮した業務ルールを再構築しましょう
ロジックで説明できると、現場の方も納得して前向きに改善してくれるね!
そのとおり。
内部監査は資格がなくてもできる仕事ですが、資格取得で身につく監査知識がないとこの点で差がついてしまいます…
CIAを取得すると監査の知識が総合的に学べるので、実務ですぐに役立つ内部監査の専門スキルが身につき、上司の評価もうなぎのぼり。
転職や昇進にも有利であなたのキャリアアップに間違いなく貢献する資格ですので、あなたもCIAを取得してみませんか?
資格取得には独学がおすすめ!予備校と比べて約10万円もお得だよ!
下の記事でまとめてるのでチェックしてみてね。
内部監査の資格おすすめ2. 簿記2級
内部監査人に必要な会計知識が身につく資格
資格名 | 簿記2級 |
---|---|
難易度 | 普通 |
勉強時間 | 100~200時間 |
受験料の目安 | ¥4,720 |
役立つ分野 | J-SOX監査 |
独学の可否 | 可能 |
簿記2級は監査で必要となる、基礎的な会計知識が学べる資格。
日本の上場企業すべてで行われているJ-SOX(金融商品取引法)監査は、財務諸表の科目に誤りや不正がないかをチェックする監査で、簿記2級レベルの会計知識は実務でよく使います。
本当に?
簿記2級の資格もっていない内部監査人もまわりにいるよ
私のまわりにも簿記を取得していない内部監査人がいますが、そういった方は以下のとおり実務上不利な点があります。
私も簿記の資格を取得しましたが、取得後は実務で理解できる内容が段違いで見える世界が一変しました。
本当に簿記2級は取ってよかったよ…
独学でも取得可能ですので、あなたも内部監査人として活躍するために簿記2級を取得しましょう。
内部監査の資格おすすめ3. CFE(公認不正検査士)
不正検査のスペシャリスト
資格名 | CFE(公認不正検査士) |
---|---|
難易度 | 簡単 |
勉強時間 | 100~200時間 |
受験料の目安 | ¥25,000 |
役立つ分野 | 不正検査 |
独学の可否 | 可能 |
CFE(公認不正検査士)は、不正監査に特化した資格。
企業の不祥事件数は近年増加傾向にあり、不祥事の発生リスクを抑えるために、CFEの不正検査スキルの価値が高まっています
公認不正検査士は企業にとっての「転ばぬ先の杖」なんだね!
そのとおり。
CFEはCIA以上に不正検査の知識やスキルが身につき、活躍できる実務の幅が広がるため、同じCIAでもこの資格を持っているかどうかで差がつきます。
キャリアアップや転職でも有利だね!
難易度はCIAほど難しくなく2~3か月勉強すれば、資格取得できる目安です。
あなたも不正検査の知識とスキルで活躍できるフィールドが広がるCFEを取得して、キャリアアップにつなげてみませんか?
内部監査の資格おすすめ4. CISA(公認情報システム監査人)
情報システム監査のスペシャリスト
IT監査の知識と権威性を示せる国際資格
資格名 | CISA(公認情報システム監査人) |
---|---|
難易度 | 難しい |
勉強時間 | 250時間 |
受験料の目安 | ¥100,000程度 |
役立つ分野 | IT監査 |
独学の可否 | 可能 |
CISA(公認情報システム監査人)は情報システムの信頼性・安全性・効率性を監査するIT監査のスペシャリスト。
日本の上場企業で必ず実施するJ-SOX監査にはIT項目があるため、CISAで身につけた知識やスキルがあれば、どの企業でも活躍できます。
CISAを取得するメリットは以下のとおりです。
でもITの資格は専門知識がないと取得が難しそう…
そんなことありません。
CISAはITの知識がゼロでも取得可能な資格です。
独学でもOK。
効率的に独学で合格する方法をまとめられている方がいますので、ぜひ参考にしてみてください。
あなたもCISAを取得して、すべての上場企業で必要とされる情報システム監査の知識やスキルを身につけてみませんか?
内部監査の資格おすすめ5. Microsoft Office Specialist Excel エキスパート
まさかMOSを取得するだけで、残業が34時間も減るなんて…
資格名 | Microsoft Office Specialist Excel エキスパート |
---|---|
難易度 | 簡単 |
勉強時間 | 50~80時間 |
受験料の目安 | ¥10,780 |
役立つ分野 | 監査業務全般 |
独学の可否 | 可能 |
Microsoft Office Specialist Excelエキスパート(以下MOS)は内部監査に必須となるExcelスキルを習得できる資格。
内部監査では一般的にExcelを使用する実務が多く、この資格で得られる知識は仕事の効率性に大きく影響します。
内部監査って紙の証憑を見るイメージあったけど、めちゃくちゃExcel使うんだね…
そうなんです。
私も配属されたころはExcel知識ゼロで、ネットや本で調べながら仕事していたので時間がかかり、残業が非常に多く苦労しました…
しかしMOSの資格を取得してからは、スムーズにExcelが扱えるようになり仕事の効率性が劇的に改善しました!
残業を減らせて、ホント精神的に楽になったよ…
私の「Excel知識ゼロから独学でMOS試験に満点合格した勉強法」を下記記事にまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
あなたも内部監査実務の効率性を劇的に改善するMOS資格を取得し、与えられた仕事を定時でこなし、お金に換えられない自分の時間を確保しませんか?
内部監査の資格おすすめ6. TOEIC Listening & Readingスコア600~800
海外出張や海外拠点の担当もできる
上場企業の内部監査人に必要な英語力が身につくの資格
資格名 | TOEIC Listening&Readingスコア600~800 |
---|---|
難易度 | 難しい |
勉強時間 | あなたの現在のTOEICスコアによる |
受験料の目安 | ¥7,810 |
役立つ分野 | 海外拠点監査 |
独学の可否 | 可能 |
TOEICは海外に子会社をもつ上場企業の内部監査人にとって、実務に必要な英語力が身につく資格。
海外拠点の監査では以下のとおり、英語でコミュニケーションをとる機会が多く、最低限の英語の知識が必要です。
でもいまはGoogle翻訳やGoogleレンズがあるし、英語力いらないんじゃないの…?
そんなことありません。
私も初めはGoogleレンズ(と翻訳)で海外監査を乗り切ろうと思っていました…
しかし膨大な量の証憑の確認や現地スタッフへのヒアリングで、わざわざスマホを出して翻訳を待つ時間が予想以上に煩わしく効率的ではありませんでした…
英語スキルのある内部監査人とこなせる作業量で大幅に差がつくので、最低限の英語レベルは内部監査人に必須です。
内部監査人に必要なTOEICスコアはどのくらい?
海外監査を行う会社の求人では、内部監査人に求めるTOEICスコアは、一般的に600~800となっています。
TOEICのスコアは100あげるのに200時間程度かかると言われていますので、現在の自分のレベルと相談して無理ない範囲で取得できるスコアを目指しましょう。
私も入社当時はスコア400レベルでしたが、コツコツ勉強し600→805とスコアアップしました…(泣)
英語が苦手でもやればできるね!
内部監査人として確実にキャリアアップにつながりますので、あなたもコツコツTOEICのスコアアップを目指しませんか?
内部監査人がTOEIC800を効率よく短期間でとる方法を下記でまとめていますので、ぜひ読んでみてください!
内部監査の資格おすすめ7. 公認リスク管理監査人
CIA合格者のみが受験できるプレミアムな資格
資格名 | 公認リスク管理監査人 |
---|---|
難易度 | 簡単 |
勉強時間 | 不明 |
受験料の目安 | ¥117,800 |
役立つ分野 | 監査全般 |
独学の可否 | 可能 |
公認リスク管理監査人はリスク管理や評価、コンプライアンスの高い専門性を証明できる資格。
CIA取得者しか受験できない特別な資格です。
なんだかすごい権威性がありそうな資格だね…!
しかし下記の点で受験するまでのハードルが高い資格でもあります…
リスク管理を重点的に勉強したいのであれば、まずは社会的背景から需要が高い不正リスクを専門で勉強できるCFE取得を目指したほうがよいでしょう。
内部監査の資格おすすめ8・9・10. 内部監査士・システム監査専門內部監査士・金融内部監査士
内部監査の専門性を示せる資格
資格名 | 1. 内部監査士 2. システム監査専門內部監査士 3. 金融内部監査士 |
---|---|
難易度 | 簡単 |
勉強時間 | 研修の受講+レポート提出 |
受験料の目安 | 1. ¥236,500 2. ¥236,500 3. ¥108,680 |
役立つ分野 | 監査全般 |
独学の可否 | 不可 |
内部監査士・システム監査専門内部監査士・金融内部監査士は日本内部監査協会の研修を受講し、一定の条件を満たすと取得できる資格。
内部監査の専門性を示せる資格です。
【知らないと後悔】内部監査の資格おすすめの取得順番
内部監査の資格のなかには、学習範囲が重複している資格があります。
以下の順番で学習すると効率的に資格を取得できます。
- 1簿記二級
- 2CIA
簿記二級の会計範囲が重複
- 3CFE or CISA
CIAの試験範囲が重複
なるほど!
前の資格で学んだ知識をそのまま次の資格勉強で活かせるんだね
そのとおり。
この順番で勉強すれば、効率的な学習が可能。
逆に順番を間違えると、過去に学習していても「知識を思い出すための勉強時間」が発生してしまいます…
あなたはムダな勉強を強いられる不幸な未来は避けて、この効率的なルートで内部監査の資格を取得してください!
(他の「内部監査必須レベルの資格:TOEICとMOS」は空いている時間の息抜きにコツコツ勉強するのがGoodです)
【必見】内部監査の資格を取得する3つのメリット
内部監査の仕事は、医者のように専門免許がないと仕事ができない職種ではありません。
しかし実際の現場では、内部監査の知識やスキルがないと判断ができないケースが多く、実務レベルで内部監査の資格(知識やスキル)は必要となる場合が多くあります。
抽象的な議論になりがちな監査において、具体的な理由を添え判断できるようになるよ
しかも内部監査の資格を取得すると、あなたのキャリアアップや仕事の評価につながる以下の3つのメリットがあります。
順に解説します。
内部監査の資格を取得するメリット1.年収がアップする
内部監査の資格を取得すると、年収がアップする可能性があります。
たとえばCIA(公認内部監査人)資格。
CIAが歓迎資格とされる求人情報をリサーチしたところ、CIA取得者の想定年収は300~1,200万円でした。
※調査日:2023年7月26日 求人情報のうちCIA資格が歓迎要件に含まれている求人情報の想定年収
国税庁が発表している「令和3年分民間給与実態統計調査」によると、日本の民間会社の平均年収は443万円。
ポジションや実務経験によって年収の変動はありますが、内部監査資格の取得者はキャリアを積むと日本の民間会社に勤務しているサラリーマンの平均年収を大幅に上回ります。
内部監査の資格を取得するメリット2.転職に非常に有利(手に職が就けられる)
内部監査の資格を取得すると、内部監査の専門性が証明できるため転職に非常に有利です。
資格を取得した内部監査人は転職市場でモテモテなので、手に職が就けられます。
なかでもCIA(公認内部監査人)資格は、非常に希少価値の高い資格。
令和2年国勢調査の結果によると、内部監査職に就業しているのは1,057,330人ですが、CIA取得者の数はおよそ1万人です。
CIA取得者は、
全内部監査人のなかで約1%しかいないんだね!
そうなんです。
希少価値が高く、内部監査の専門性を証明できるCIA(公認内部監査人)は転職に非常に有利な資格といえるでしょう。
内部監査の資格を取得するメリット3.監査法人や上司から評価される
内部監査の資格を取得すると、周囲から評価されやすくなり、キャリアアップにつながります。
資格で得た知識や専門性の証明は、同僚と明確に差別化でき、一緒に仕事をする機会が多い監査法人や上司から「この分野はあいつに任せよう」と頼ってもらえるからです。
評価もあがるので、年収や昇格にもつながるよ!
あなたも内部監査人として働くのであれば、監査の資格を取得して「評価されやすい状態」で仕事しませんか?
CIA(公認内部監査人)資格試験の全体像の把握におすすめガイドブック2選
CIA資格、興味でてきたかも!
そんなあなたにピッタリのCIA資格・試験がパット把握できるガイドブックがあります。
CIA試験運営団体のIIAはCIA受験者向けにシラバスを公表していますが、正直、量が多く文字ばかりで理解に時間がかかります…
ご紹介するガイドブックは情報がまとまっており、パパっと理解できるので、ぜひチェックしてみてください!
順にわかりやすく解説します。
※この記事でご紹介している参考価格は、記事執筆時のメーカー公式サイト、またはECサイトの価格です。
CIA(公認内部監査人)資格試験独学者におすすめのガイドブック1.CIA(公認内部監査人)合格へのパスポート(第2版)
こうやって独学で合格した知人は、
「CIA合格へのパスポート」で試験の全体像を把握しました
テキスト名 | CIA(公認内部監査人)合格へのパスポート 〔第2版〕 |
---|---|
参考価格 | ¥1,320 |
出版 | 税務経理協会 |
「CIA(公認内部監査人)合格へのパスポート」はCIA試験のガイドブック的存在。
独学者が以下の試験のポイントを効率的に把握できるテキストです。
あなたも見たことがあるかもしれませんが、CIA試験のシラバスって文字ばかりでわかりづらいですよね・・・
もっと見やすいビジュアルなら理解しやすいのに・・・
その点「CIA(公認内部監査人)合格へのパスポート」はポイントを把握するのに超優秀。
周囲にCIA試験経験者がいないあなたは、独学を始めるまえにこのテキストで試験のポイントを把握して合格へのロードマップ描いてから学習しましょう。
CIA(公認内部監査人)資格試験独学者におすすめのガイドブック2.CIA(公認内部監査人)とは何か
【コスパ最高】
CIA合格者の著者がCIA試験の全体像を丁寧に解説
テキスト名 | CIA(公認内部監査人)とは何か |
---|---|
参考価格 | 107円 ※Kindle Unlimited対象 |
出版 | CIA研究所 |
『CIA(公認内部監査人)とは何か』はCIA(公認内部監査人)試験合格者の著者が、試験の全体像を丁寧に解説している本。
以下の内容が端的にわかりやすくまとめられている、CIA試験概要を短時間で把握したいあなたのバイブルです。
知りたい情報がピッタリまとまっていていいね!
しかも『CIA(公認内部監査人)とは何か』はAmazonの読み放題サブスク『Kindle Unlimited』の対象作品。
CIA試験の全体像の把握にコスパ・タイパ最高の『CIA(公認内部監査人)とは何か』を下のリンクからぜひチェックしてみてください。
【番外編】内部監査おすすめの資格「ソフトスキル」
実務において資格取得で身につくスキルや知識も重要ですが、ソフトスキルも重要です。
ソフトスキルっていうと、コミュニケーションスキルとかかな?
そのとおり、対人スキルなど数値化が難しいスキルです。
以下のように仕事上多くの人と関わる内部監査人には、対人スキルなどのソフトスキルが求められます。
内部監査人に必要なソフトスキルは資料『内部監査人の育成方法』で具体的に30個程度明記されています。
30以上もあるの?多すぎるよ…
そんな方に向けて下記の記事で、内部監査人のあなたが、優先して身につけるべきソフトスキルを現役内部監査人の目線で厳選してご紹介しています。
キャリアアップに繋がるスキルがわかりますので、ぜひ見てみてください!
あなたもおすすめの内部監査の資格をゲットしてキャリアアップしよう
内部監査人に必要な資格が多すぎてわからないよ…
そんなことありません。
以下のポイントを押さえれば、あなたのキャリアアップにつながる実務レベルで役立つ資格が選べます。
手に職が就けられ、転職や昇格に有利にはたらく内部監査の資格。
あなたのキャリアアップした明るい未来を実現するために、無理せずコツコツと取得していきましょう。
コメント
USCPA/CFE取得者で企業でIT全般統制を含めた内部統制監査業務に従事しています。直接的なシステム経験が無いようですが、CISAの難易度はいかがでしたか?
HIDEさん、コメントありがとうございます。
すみません💦
私はCISAを取得しておらず、知人から聞いた話やネットの情報から執筆しています。
知人は「ITの知識がある人は、それほど難しい資格ではない」と言っていました。
主観の情報しか提示できず、すみません…