この記事をご覧になっているあなたは、こんな興味がありませんか?
私はオラニエンブルガー運河を発売と同時に購入し、ソロで20回近くプレイしています。
その面白さにハマってしまい、メイン要素の建物カードA・B・C・D・E・Fの6デッキをすべて各3回以上は楽しみました!
このゲームのデザイナー ウヴェ・ローゼンベルグの作品は
- オーディンの祝祭
- アグリコラ
- ヌースフィヨルド
をソロプレイしてきましたが、ダントツでリプレイ性の高い作品だと感じています。
オラニエンブルガー運河のソロプレイのおすすめポイントを以下にまとめました。
この記事では以下の情報について、日本語版を出版しているテンデイズゲームズの公式情報やBGGに掲載されている情報を踏まえて紹介します。
ぜひ最後までお読みください。
※この記事でご紹介している参考価格は、記事執筆時の各公式サイト、またはECサイトの価格です。
※この記事でご紹介している各ボードゲームのBGGランキングは、2024年1月時点のランキングです。
オラニエンブルガー運河の基本情報
「ボドゲは準備がめんどい!」
そんな弱点を克服した革命的ソロゲーム
ゲーム名 | オラニエンブルガー運河 |
---|---|
参考価格 | ¥ 9,680(税込) |
ジャンル | スコアアタック |
準備 | 5分未満 |
ルール難易度 | 普通 |
プレイ時間 | 30分 |
オラニエンブルガー運河は、遊びすぎに注意が必要な、悪魔のボードゲーム。
ハコを開けて3分でプレイ可能な準備のしやすさながら、重ゲー好きも唸らせるほどの重厚感のあるソロプレイができる最新の神ソロゲーです。
ほんとこんなソロゲーが欲しかった…
オラニエンブルガー運河はプレイヤーが工業地帯に建物を建設し、勝利点の獲得を目指すボードゲーム。
あのウヴェ様がデザインした最新のワカプレシステムを搭載し、ソロプレイではスコアアタックで楽しめます。
私は発売してから50回以上はプレイし、あのスピリット・アイランドに並ぶほどソロゲーが最高と感じています…
そんなオラニエンブルガー運河の魅力は以下の3ポイントです。
なかでも「シンプルな選択肢と奥深いゲーム性」はソロボードゲーマーから評価されているポイント。
オラニエンブルガー運河は、以下のシンプルな3つのアクションを手番で選択します。
ウヴェ様のゲームにしてはシンプルでわかりやすいね!
そうなんです。
しかしこのゲームのメイン要素「建物カード」固有の能力を発動させるために、これらのアクションを組み合わせるダンドリが求められます。
まず道を作って、建物カードを配置するか…
いや、橋で効果を発動してリソースを獲得しないとアクションができないな…
このようなアクションのダンドリが悩ましく、うまく得点ゲットできた時の爽快感がたまらないボードゲームです。
私のソロプレイ歴史のなかでも革命的面白さを誇るオラニエンブルガー運河で、楽ちん準備でぶっ飛んだ面白さのソロゲーを楽しみませんか?
プレイの大まかな流れを解説してくれている動画がありますので、ぜひ見てみてください!
>>【オラニエンブルガー運河】ウヴェ氏・久しぶりの大型1・2人専用ゲーム登場 / TGG ボードゲーム – YouTube
オラニエンブルガー運河ソロプレイの口コミ
口コミ1.中毒性が高い
口コミ2.無限に遊べる
口コミ3.飽きる気配がない
オラニエンブルガー運河はカードの種類が多く、ゲームの展開が多様なことから、
- 飽きがこない
- 無限に遊べる
などリプレイ性を評価した口コミが目立ちました。
このリプレイ性の高さが「あと1プレイ、もう1プレイ…」ソロボードゲーマーにゲームを繰り返し遊んでしまうデバフ効果(中毒性)を与えています。
オラニエンブルガー運河ソロプレイのおすすめ3ポイント
私がオラニエンブルガー運河を発売から6ヵ月で20回以上ソロプレイして感じたおすすめポイント3つをご紹介します。
1. 準備が楽ちん
オラニエンブルガー運河の魅力の一つは、箱を開けてからゲーム開始するまでの準備時間が非常に短い点です。コンポーネントが洗練されムダなコマが一切ない造りがこれを可能にしています。
ソロボードゲーマーにとって準備時間の短さは非常に重要。
多人数プレイとは異なり、
- コンポーネント
- カード
- 個人ボード
など、すべてひとりで準備しなければなりません。
この準備の面倒さがネックになり積みゲーを増やしてしまう…そんな経験ありますよね…
オラニエンブルガー運河は準備が非常に簡単なので
「プレイしたいけど準備めんどうくさいなぁ…」
という気持ちが抑えられ、積むどころか化粧箱の印刷が落ちてしまうほど何度も繰り返し遊びたくなってしまうゲームです。
100均グッズを使用すると準備時間がより短くなり、収納性もアップします。
下の記事でご紹介していますのでぜひ見てみてください!
2. リプレイ性の高さ
オラニエンブルガー運河のメイン要素、「建物カード」は全部で360枚!
オールユニークなこのカードがゲームのリプレイ性をアップさせています。
オラニエンブルガー運河は個人ボード上に「建物カード」を配置し、その効果によってリソースや得点を獲得していきます。
しかし、1ゲームで登場する建物カードは24枚。
360枚のうちのほんの一部にすぎませんね。
私は20回以上ソロプレイしましたが、いまだに使ったことがないカードがたくさんあります(笑)
「カードの枚数が多いだけで、使えないカードもいっぱいあるのでは?」
と思われる方もいるかもしれません。
断言します。
どんなカードでも展開によって使い道があり、数合わせのカードは一切ありません。
私も「このカードの効果はほんとうに使えるのか?」と疑問符がついたカードもありましたが、プレイしてみると「この状況にはこのカードしかない!」とゲーム中に評価が逆転しました。
カードの種類と効果の多様性こそが、オラニエンブルガー運河のリプレイ性をアップさせています。
3. シンプルな選択肢と奥深いゲーム性
オラニエンブルガー運河はいわゆるワーカープレイスメントゲーム。
オーディンの祝祭のようにアクションの数が多いわけではありませんが、アクションの段取りが悩ましく、考えるのが非常に楽しいゲームです。
アクションは以下の3種類。
ウヴェ・ローゼンベルグのゲームにしては非常にシンプルですよね。
しかしこのゲームのメインシステムである建物カードの効果を発動するためには、準備が必要です。
建物カードのまわりに道や橋を造らなければなりません。
「まず道を作って、建物カードを配置するか…いや、橋で効果を発動してリソースを獲得しないとアクションができないな…」
このようなアクションの段取りが悩ましく、うまく得点に結びついた時の爽快感がたまらないゲーム性です。
オラニエンブルガー運河のソロ・プレイアビリティがアップするグッズ
オラニエンブルガー運河のソロ・プレイアビリティがアップするスリーブ・100均グッズは以下のとおりです。
1.ケースandケース/ダイソー
商品名 | ケースandケース(4分割) |
---|---|
販売会社 | ダイソー |
参考価格 | 100円(税込110円) |
リンク | こちら |
ボードゲーマーにおなじみのケースandケースは、オラニエンブルガー運河でも活躍します。
ケースandケースは中のケースが2分割と4分割の2種類ありますが、組み合わせて使用すればこのとおりぴったり収納可能。
ゲームの準備もケースを開いて配置するだけなので、非常に便利です。
2.ギフト用小箱/ダイソー
商品名 | ギフト用小箱 |
---|---|
販売会社 | ダイソー |
参考価格 | 100円(税込110円) |
オラニエンブルガー運河の建物カードの収納は、ダイソーのギフト用小箱がシンデレラフィット。
全360枚のカードをぴったり収納できます。
デッキが混ざらないように、小分けのパックでデッキごとに分けてあげるとさらにプレイアビリティがアップします。
オラニエンブルガー運河はソロプレイが最高のゲーム!
ご紹介したとおりオラニエンブルガー運河はリプレイ性の高さから、ソロボードゲーマーを惹きつけ、準備がシンプルな点も相まってなんども繰り返しプレイしてしまう中毒性をもつゲームです。
ソロボードゲーマーでこの作品をプレイしないのはもったいない。
後悔しないゲームですので、ぜひ遊んでみてください!
他にもおすすめのソロプレイを紹介していますので、ぜひ見てみてください。
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