この記事を見ているあなたはこんな悩みを抱えていませんか?
- 「MOS Excelエキスパート試験に最短で合格できる勉強法って何だろう?」
- 「MOS Excelエキスパート用のおすすめのテキストが知りたい！」
- 「MOSって独学で勉強する場合、どのくらい勉強時間が必要…?」
あなたの気持ちよく分かります。
私も勉強方法をネットで検索しましたが、情報量の多さにとまどい、どれが効率的な勉強法かわかりませんでした…
しかし、MOS試験に合格した会社の先輩に勉強法を教えてもらい、実践したところ勉強期間1ヵ月でなんと満点合格！
Excelの知識0からのスタートでしたが、この教えてもらった勉強法の効果の高さを実感しました。
この記事ではMOS Excelエキスパート試験の下記情報を紹介しています。
- 満点合格したおすすめのテキスト
- 効率的に学習可能な勉強法
- 勉強と受験時の注意点
ぜひ最後までお読みください。
MOS Excelエキスパート試験の独学におすすめのテキスト
結論！独学でMOS Excelエキスパートを効率的に勉強するには以下のテキストが最適解です！
| 書籍名 | よくわかるマスター MOS Excel 365&2019 Expert 対策テキスト&問題集 |
|---|---|
| 定価 | 3,410円（税込） |
| 仕様 | A4変型判、310頁 |
| 付録 | 自動採点付き模擬試験CD-ROM |
| 発行日 | 2020年6月22日 |
- 公式(試験の運営団体)からおすすめされているテキスト
- 付録の模擬試験プログラムが本試験の出題形式と同じ
- 解説がわかりやすい
おすすめの理由①：公式(試験の運営団体)からおすすめされているテキスト
このテキストはMOS試験の運営団体であるオデッセイコミュニケーションズの公式サイトでおすすめされているテキストです。
公式が推しているということもあり、試験範囲は十分に網羅されております。
練習問題の出題形式も本番の試験と同じ。
私が受験した時にもこのテキストで解いた問題の、類似問題が出題されていました。
勉強した実力を本番で発揮するためにも、このテキストは非常におすすめです！
おすすめの理由②：付録の模擬試験プログラムが本試験の出題形式と同じ
このテキストは、本試験とほぼ同じ操作で勉強可能な模擬試験プログラムが収録されています。
MOS試験は会場でパソコンを操作して行う試験。
実際の試験プログラムに慣れておくことは非常に重要です。
私も繰り返しこの模擬試験プログラムで学習を行ったことで、本試験でも操作に混乱することがありませんでした。
模擬試験は5回分収録されているので、さまざま問題の操作方法に慣れることが可能です。
おすすめの理由③：解説がわかりやすい
SUM関数すら知らなかった私でも理解できたほど、非常に解説が分かりやすく記載されています。
例えばある問題の解説例ですが、
「タブ→グループの○○をクリック→○○を選択します」
と操作が一つ一つ丁寧に記載されていますので、途中で迷うことがありません。
試験勉強では学習でつまずかないことが非常に重要。
このテキストはこの点の配慮が行き届いています！
ポチップ
MOS Excelエキスパート試験おすすめの勉強方法
今ご紹介したテキストを使った私の勉強法を具体的にご紹介したいと思います
- STEP1練習問題と確認問題で出題範囲のExcel機能を覚える
- STEP2模擬試験プログラムで本番の出題形式に慣れる
- STEP3模擬試験(5回分)を制限時間内に満点取れるようになったら受験！
私はこの勉強法を1日1時間、30日行いましたので、勉強時間の目安は約30時間です。
STEP1. 練習問題と確認問題で出題範囲のExcel機能を覚える
おすすめしているテキストは、出題範囲を5章に分割して練習問題に沿ってExcel機能が解説されており、それぞれの章の終わりには知識の定着度合を測るための確認問題があります。
まずは地道にこの練習問題と確認問題を解きながらパソコンを操作して、出題範囲のExcel機能を覚えていきましょう！
もちろん一度ですべて覚える必要はありません。
テキストを3周ほど勉強すると、自然と自分で操作できるまで身につきます。
章末の確認問題を解説に頼ることなくすべて解けるようになったら、このSTEPは卒業です！
STEP2. 模擬試験プログラムで本番の出題形式に慣れる
次は本番の出題形式に慣れるために、模擬試験プログラムで学習しましょう。
ここで大切なのは、採点機能を必ず使うこと。
正しい数値を解答できたとしても、その過程(使用する関数、引数の入力内容など)がMOS試験で求めているものと異なると不正解と判定されるためです。
私が初めて解いた模擬試験は「カンペキ！満点でしょう」と思いましたが、採点すると7割の正答率でした…
この点は個人のExcel操作のクセによっても変わりますので、自分の不正解のクセを見つけるためにもぜひ模擬試験プログラムを使用して下さい。
STEP3. 模擬試験(5回分)を制限時間内に満点取れるようになったら受験！
模擬試験5回分を制限時間内に満点取れるようになったら、もう迷うことはありません。
合格レベルに十分達していますので受験しましょう。
「模擬試験カンペキだけどもしかしたら本番は違う問題が出るかもしれないし、心配だ…」と思われる方もいるかもしれません。
あなたの気持ちはよく分かりますが、それは杞憂です！
本番はほぼ模擬試験で出題された問題の、類似問題が出題されるからです。
「これ模擬試験で解いた問題だ！」が9割9分です。
私が受験したときには、見たことないと思った問題が1問ありました。
しかし問題文をよく読むと、模擬試験で解いた問題を複数組み合わせて作成されているだけでした。
試験では模擬試験で満点取れたあなたにとって、冷静に対処すれば解ける問題しか出題されません。
ここまで勉強した自分の力を信じましょう！
ポチップ
MOS Excelエキスパート試験 勉強時のコツ3選！
私の試験勉強を振り返ってみると、初めから意識しておけばもう少し勉強時間を短縮できたことがいくつかあります。
試験を終えた私だからこそご紹介できる、MOS試験の効率的な学習のコツを3つご紹介します！
- 出題者の解答方法を知る
- 問題文を見たら操作が思いつくレベルまで仕上げる
- 関数(引数)を暗記しよう
MOS Excelエキスパート試験勉強時のコツ1. 出題者の解答方法を知る
学習方法の項目でもご紹介しましたが、大事なことなので繰り返します。
MOS試験は出題者の解答手順に沿わない解答は、たとえ答えがあっていても×にされてしまします。
この対策として模擬試験プログラムで自分の解答手順のどこに誤りがあるのかを把握することが合格への近道です。
「大筋合っていたのに、細かな箇所で不正解になってしまった…」など点数の取りこぼしがないようにしていきましょう！
MOS Excelエキスパート試験勉強時のコツ2. 問題文を見たら操作が思いつくレベルまで仕上げる
受験時には問題文を読んだ瞬間に、Excel上で使用する機能がある場所や解答手順がすぐに頭に浮かぶレベルに仕上げておく必要があります。
MOS試験は問題数が多い試験。
いかに問題を早く正確に処理できるかの時間との勝負です。
例えば
「あれ、このExcel機能はどこのタブだっけ…?」
と場所を探している時間が非常にもったいない…
一つ一つはささいな時間でもちりが積もればなんとやらで、問題を解ききらずタイムアップ…といった可能性もあります。
繰り返し学習して試験範囲のExcel機能を体と頭に沁み込ませましょう！
MOS Excelエキスパート試験勉強時のコツ3. 関数と引数を暗記しよう
出題される問題の中には、使用する関数が問題文に明示されないパターンもあります。
当然ですがこういった問題は、自分が関数を覚えていなければ解答することができません…
学習の際に関数は暗記するようにしましょう！
関数とセットで覚えてほしいのが、関数の後ろにつづく()の中に入る文字、引数。
覚えておかないと問題で与えられたデータをどの箇所に、どの順番で入力するのか混乱してしまいます…
特に試験に頻出のVLOOKUP関数やNPER関数は引数が非常に複雑です。
本番で慌てないように、しっかり引数まで覚えておきましょう
ポチップ
MOS Excelエキスパート試験受験時の注意点
MOS試験には実際の受験時にあらかじめ気をつけておかないと実力発揮できないポイントがあります。
せっかく勉強した成果を存分に発揮するためにも、私の実際の受験体験からご紹介します！
- わかる問題から解いていく
- 試験会場を把握しておこう
- 問題文の読み飛ばしに注意
MOS Excelエキスパート試験受験時の注意点1. わかる問題から解いていく
先程もご紹介しましたがMOS試験は問題数が多く、時間との勝負です。
分からない問題に時間をかけるより、解ける問題で確実に点を取っていくことが非常に重要です。
実際のテクニックとして、問題文を見て解答が頭に浮かばない問題は「あとで見直す」のボタンを押しておくことがおすすめです！見直す際の目印になります。
わかる問題をすべて解答してからこのマークを付けた問題に取り組むと決めておくと、分からない問題が出ても焦らずに試験をすすめられます。
MOS Excelエキスパート試験受験時のコツ2. 試験会場を把握しておこう
私が受験した会場は商業施設の1スペースとなっており、周りの買い物客の話し声やショップのアナウンスが丸聞こえの状態でした…
MOS試験会場の中には集中しにくい環境のところもありますので、雑音で集中力を乱されるのが嫌な方は、試験の申し込み前に受験会場をチェックしておくことがおすすめです。
MOS Excelエキスパート試験受験時のコツ3. 問題文の読み飛ばしに注意！
試験問題の中には「グラフ作成時の開始セル」や「表を作成した後に不要セルの削除」を指定されているものなど、細かな作業まで指示されているものがあります。
私も本試験の問題文で指示されていた不要セルを削除しておらず、不正解となりかけた問題がありました…
模擬試験を繰り返し解き自信のある方ほど、過信して問題文をよく読まないで操作に移ってしまいこのミスをしがち。
必ず問題文をよく読んでから操作し、解答後も作業漏れがないかを確認することが重要です。
ポチップ
まとめ
「MOS試験独学勉強方法」でネット検索すると、数多くの情報があります。
しかし、ご紹介した「よくわかるマスター」のテキストでの勉強が、最も効率的に独学が可能な一番良い方法！
Excel知識0から満点合格した私がいうので間違いありません。
最低限の努力で合格可能なこの勉強法で、みなさんも資格を取得してください。
ポチップ
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