こんな悩みを抱えていませんか?
あなたの気持ちよくわかります。
私はCIA(公認内部監査人)で現役の内部監査人ですが、CIA試験の勉強を始める際、予備校か独学で勉強するか、非常に悩みました…
結局、約20万円近いお金を払って予備校に通う安全策をとり、CIA資格をゲット。
でも、あんなに高い予備校代払う必要あったかなって後悔してるよ…
そんなとき「独学でCIA資格をゲットしたい」と後輩から相談を受けました。
そこで私は20万円近い金額を払った後悔をバネに、CIAに独学で合格した知人の内部監査人や、CIAテキストを徹底リサーチ。
合格実績のある秘伝の「テキスト」や「勉強法」を、体系的にまとめました。
この記事ではCIA試験を独学で突破した知人のリアル体験談や、CIAテキストを徹底リサーチした結果から、以下をご紹介します。
私もこの勉強方法やテキストを知っていれば、予備校に20万円近いお金を払わずに、独学を選択してより経済的にCIA資格をゲットする道を選んでいました…
あなたはこの記事を最後まで読んで、私のように20万円近い大金を失うことなく、コスパよく効率的にCIA(公認内部監査人)資格をゲットする方法を把握してください!
※この記事でご紹介している参考価格や各サービス料、受験料その他の料金は、記事執筆時の各公式サイト、またはECサイトの価格です。
※この記事でご紹介している情報は、記事初投稿時の情報です。
CIA(公認内部監査人)資格ロケット合格術】独学の勉強法5ステップ
独学の場合、受験まではどうやって進めればいいの?
独学でCIA(公認内部監査人)資格をゲットした知人にリサーチした結果、合格した世界にワープできる勉強法は以下の5ステップです。
インプット・アウトプットを繰り返して実力をつけるんだね!
そのとおり、順にわかりやすく解説します。
1.メイン参考書で試験範囲の知識を身につける
独学の最初のステップはメイン参考書での学習。
市販のテキストで、まずは試験範囲の知識をしっかりインプットしましょう。
いまさらだけど市販の参考書で大丈夫?
大丈夫です。
私はCIA講座を開講している予備校で勉強しましたが、市販のテキストのなかにも予備校のテキストと比較して以下の点で同レベル、もしくはそれ以上の優秀なテキストがありました!
これなら安心だね!
市販の参考書で独学し、CIA資格をゲットした方は多くいますので、ご安心ください。
しかしなかには、最新の試験範囲に対応していない市販の参考書もあります。
メインで使う参考書は、基礎知識の習得に非常に重要。
あなたが「地雷テキスト」をチョイスしないためにも、合格実績のあるおすすめ参考書は後から丁寧に解説します。
2.問題演習で問われ方・正答までの思考回路を身につける
メイン参考書で試験範囲の知識を習得したら、次は問題演習でアウトプット。
習得した知識をしっかり定着させ、試験での問われ方や正しい答えを導く思考回路を身につけ、ニガテ箇所を把握しましょう。
ニガテ箇所は次のステップで補強すれば、着実に合格できる力がアップするよ!
CIA試験は一昔前までは問題演習ができる参考書が少なく、「演習量の少なさ」は独学者がCIA試験を突破する大きなハードルとなっていました…
しかし最近は、高クオリティの問題演習ができるテキストやアプリが多数登場。
「演習量の問題」が解決され、独学でもCIA資格を目指しやすくなりました。
CIA資格ゲットに独学を選択するハードルがマジで低くなったよ!
問題演習の参考書やアプリも後ほど、詳しく解説します。
3.問題演習で不足している知識を副読本で補う
問題演習でハッキリしたあなたのニガテ箇所は、副読本で補強(再インプット)しましょう。
こうしてインプットとアウトプットを繰り返して、着実にあなたの弱点をつぶすことが、CIA資格ゲットの最短ルートです。
でも副読本使う必要あるの?
効率よく知識を習得するために、副読本は必要です。
たとえばメインテキストのひとつ、「専門職的実施の国際フレームワーク2017年版」は9割以上が文字で構成されています。
うわ…わかりづらそう…
そうなんです、テキストが文字ばかりで「理解しづらい」と知識も身につかないですよね…
「カラー図」や「イラスト」でわかりやすく解説してくれる副読本なら、あなたが理解しづらい試験範囲の知識習得をサポートしてくれます。
効率的に勉強するなら副読本は必須だね!
CIA試験受験者がハマりやすい落とし穴を回避できる、おすすめの副読本も後ほど丁寧に解説します。
4.模試で「合格レベル」に達したかジャッジ
参考書と副読本でインプット、問題演習でアウトプットを繰り返したら、「合格できる力が身についたか模試でチェック」しましょう。
模試でいい点取れたら、いよいよ受験申込だね!
そのとおり、まだ力を身についていないとジャッジしたら、またインプット・アウトプットに戻りましょう。
CIA独学において、模試での実力チェックは、金額面で他の資格試験より重要です。
CIA試験の各Partの受検料は約4万円~6万円。
模試を受けないと合格水準に達したかわからず、実力がついていないのに受験して約4万円~6万円の大金をみすみすドブにすてることになりかねません…
ご紹介するおすすめの模試代わりとなる模擬問題集は5,000円以下で購入可能です。
実力がついていないのに受験して、受験料約4~6万円を失うまえに、模擬問題集で実力チェックするのをオススメします。
5.受験前:最新の試験情報を収集
模試で合格できる力が身についていることが確認できたら、いよいよ受験。
ですがはやる気持ちはいったんストップ、確実に合格するために最新の試験情報を収集しましょう。
独学者でも最新の試験情報なんて調べられるの?
大丈夫です。
CIA試験受験者が集う、下記のFaceBook、グループがあります。
>>Facebookグループ公認内部監査人(CIA)試験挑戦者のつどい。
一昔前はCIA試験予備校に通わないと、最新の試験情報はゲットできませんでしたが、いまはSNSで独学者でも試験の最新情報をゲット可能。
以下のメリットがありますので、ぜひ独学者のあなたはFaceBook、グループに参加してみてください。
独学者でもSNSで情報やモチベーションがもらえるとは、いい時代になったよ…
CIA(公認内部監査人)資格試験の独学におすすめのメイン参考書(テキスト)2選
独学のメイン参考書を教えて!
独学でCIA資格をゲットした知人にリサーチした合格実績のある、おすすめのメイン参考書は以下の2つです。
順にわかりやすく解説します。
CIA資格試験メイン参考書(テキスト)1.公認内部監査人 資格認定試験対応 内部監査基本テキスト
予備校に通わなくても、
独学でCIA合格を目指せるコスパ最強テキスト
テキスト名 | 公認内部監査人資格認定試験対応 内部監査基本テキスト〈第4版〉 |
---|---|
参考価格 | ¥7,590 |
出版 | 中央経済社 |
「公認内部監査人資格認定試験対応内部監査基本テキスト」は試験範囲の知識、問題演習など独学に必要な要素が詰まった、CIA独学者の最強の味方になる一冊。
私の知る限り、独学で合格された方の多くはこのテキストを使っています。
何がそんなに優秀なテキストなの?
CIAは日本の試験のような暗記で合格は通用しない「身につけた知識の応用」が求められる、アメリカの試験です。
そのためCIA試験では、知識だけでなく「問題をとくうえでの考え方」まで必要で独学で身につけなければいけません。
その点このテキストは非常に優秀で、学習方法のページに記載されているとおり勉強ば、試験に必須となる以下の力が身につきます。
解説がわかりにくいのをデメリットとする口コミがあります。
しかし実際にテキストを読んだCIAホルダーの私の意見では、テキストに記載されている基礎知識が身についていれば、十分に理解できるわかりやすい解説です。
CIAに独学で合格を目指すあなたにとって「公認内部監査人資格認定試験対応内部監査基本テキスト」はタイパ・コスパ最高、独学者の最強の味方ですので、オススメです。
CIA資格試験メイン参考書(テキスト)2.専門職的実施の国際フレームワーク2017年版
試験で不合格になった経験のある受験生から、
選ばれています
テキスト名 | 専門職的実施の国際フレームワーク 2017年版 |
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参考価格 | ¥4,400 |
出版 | 日本内部監査協会 |
「専門職的実施の国際フレームワーク2017年版」はCIA試験の出題範囲となっている、いわばCIA試験の教科書。
試験運営団体が公表している正式なガイダンスを体系化した公式テキスト、通称「赤本」です。
CIA試験における「考え方」や「判断基準」はこれが屋台骨になるよ!
CIA試験の受験生のなかには、この赤本の内容を解説してくれる予備校や独学のテキストがあるので「改めて教科書買う必要ないじゃん…」と考え、購入しない方もいるようです。
僕がそうだったよ‥
しかし試験に不合格になって原因を振り返ったとき、以下のように気づきます。
CIAは「問題を解くうえでの考え方」を身につける試験。
考え方のフレームワークである、赤本が理解できていないと合格できないんだ・・・
私も一度、試験に落ちてこの結論に至り、急いで専門的実施の国際フレームワーク2017年版を購入し、一次情報を確認しながら勉強しなおしました。
その後は合格できたよ・・・
よかった(笑)
あまり知られていませんが、日本内部監査協会のホームページでフレームワークの内容がPDFで公開されています。
しかし本で持っていると、勉強中にいつでも参照でき、勉強効率がアップするので、本の「専門的実施の国際レームワーク2017年版」買うのをおすすめします。
本のほうが学習効率が高いよ!
あなたも赤本で、CIA試験範囲の理解を深めませんか?
【カンフル剤】CIA資格試験の独学おすすめ副読本(参考書・テキスト)5選
ニガテ箇所をサポートしてくれる、おすすめの副読本教えて!
先ほども説明しましたが、「カラー図」や「イラスト」でわかりやすく解説してくれる副読本は、あなたのニガテ箇所の知識習得をサポートしてくれます。
忙しい社会人の勉強時間を短縮し、不合格で約4~6万の受検料をドブに捨てるリスクを抑える、タイパ・コスパ最高の教材ですので、ぜひ利用しましょう。
予備校に通っていた私が合格するために使ったリアル参考書と、独学でCIA資格をゲットした知人にリサーチした結果は以下のとおりです。
順にわかりやすく解説します。
CIA(公認内部監査人)資格試験おすすめ副読本1.内部監査アシュアランス業務とアドバイザリー業務(第4版)
CIA試験の合格請負人
内部監査:アシュアランス業務とアドバイザリー業務(第4版) https://t.co/IJIta0Sktg
— かっぱ@CIA(公認内部監査人) (@GonAichan) June 15, 2024
テキスト名 | 内部監査:アシュアランス業務と アドバイザリー業務(第4版) |
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参考価格 | ¥13,750 |
出版 | 一般社団法人日本内部監査協会 |
「内部監査アシュアランス業務とアドバイザリー業務」は、CIA試験の教科書「専門的実施の国際フレームワーク」の内容と監査実務を理解するのに最高のテキスト。
抽象的になりがちな内部監査の概念と実務の説明を、ページ色刷り & 図を多用してビジュアルでわかりやすく教えてくれます。
内部監査ってイメージが難しいから、文字だけじゃなく視覚的にわかりやすいテキストはありがたいね!
下記のような内部監査実務の知識・経験が少ない方は、特に恩恵を受けやすく、学習効果が高いテキストです。
繰り返しになりますが、知識を実務で活かすための考え方が求められるCIA試験では、学んだ知識で実務上のイメージが持てるかが学習効率に大きく影響します。
CIA試験のシラバスでも参考文献とされるほど、優秀なテキストの「内部監査アシュアランス業務とアドバイザリー業務」。
あなたもこの本で勉強して独学の学習効率をアップさせ、難しいCIA試験の最短パスを目指しませんか?
CIA(公認内部監査人)資格試験おすすめ副読本2.『図解式速修 CIA 講座』Part1~3:資格試験対策~公認内部監査人
コスパ最強
CIA 試験範囲『副読本』
テキスト名 | 図解式速修 CIA 講座Part1~3 資格試験対策~公認内部監査人 |
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参考価格 | 各Part:2,000円 ※Kindle Unlimited対象 (2024年5月末時点) |
著者 | 佐伯 政徳 – MBA Career Paths Club |
『図解式速修 CIA 講座』はメイン参考書「内部監査基本テキスト」や「赤本」の、試験に必要な知識習得をアシストする最強の『副読本』。
各 Part の試験範囲が「カラー図を多用」してまとめられており、ビジュアルで理解できるので、知識の定着率がレベチの参考書です。
『副読本』として、どう使えばいいの?
たとえば赤本。
赤本は受験生がメインで学習すべきテキストですが、9割以上が文字で構成されているため、非常に理解しづらいのがデメリットです…
しかし『図解式速修 CIA 講座』のわかりやすいカラー図と併せて確認すれば、ビジュアルで確認できるので試験範囲の理解がダンチ。
理解しづらい範囲も、効率的に知識の習得ができます。
「内部監査基本テキスト」で分かりづらい箇所の確認にも使えるね!
現役 CIAの私から見ても、非常によくまとめられているのでおすすめのテキストです。
ほかにも、コスパが非常に優れているのもポイント。
Amazon の読み放題サブスク『Kindle Unlimited』の対象作品となっているため、会員であればお得に読めます。
副読本として優等生テキスト『図解式速修 CIA 講座』下のリンクからチェックしてみてください。
CIA(公認内部監査人)資格試験おすすめ副読本3.スッキリわかる 日商簿記2級 商業・工業簿記
簿記知識が少ない方でも、
このテキストで試験範囲の会計問題がわかりやすくなるなんて…
テキスト名 | スッキリわかる 日商簿記2級 商業・工業簿記 |
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参考価格 | 1,650円 |
出版 | TAC出版 |
すっきりわかる日商簿記は、辞書替わりに使用すればCIA試験に必要となる会計用語が、効率的に理解できるようになるテキスト。
やさしい一般的なことばでの説明とわかりやすいイラストのこの本は、簿記知識の少ない方が会計用語を理解するのを助けてくれます。
ちょっと待って!
CIAには会計知識が必要なの?
そうなんです。
CIA試験における簿記の知識は、CIA試験の予備校も専用で講座を開設しているほど重要。
>>財務会計入門コース | CIA(公認内部監査人)合格実績ならアビタス/Abitus
日本内部監査協会の発行資料「CIA 資格取得の方法の研究」でも、経理的な知識がない方は簿記2級レベルの知識を身につけることが推奨されています。
CIA試験のシラバスを確認すると、下記のPartで簿記の知識を問う問題が出題されます。
問われるのは知識だけでなく、財務比率など手を動かして計算する問題もあります。
まじか…
簿記知識ゼロのぼくはこんなのムリだよ…
大丈夫です。
このテキストを教えていただいた方も「仕訳?財務比率?なにそれ、美味しいの?」の状態だったそうです…
しかし、このテキストを補助教材として使用したら、CIAのPart2・3を合格されました。
あなたもCIA試験に必要な会計知識をこのテキストで、身につけませんか?
(会計が苦手な方は、より優しい3級を併せて使用するのも、おすすめですよ)
CIA(公認内部監査人)資格試験おすすめ副読本4.経理以外の人のための日本一やさしくて使える会計の本
「え?初心者でも『会計の本質』がわかるの?」
こんなテキストが欲しかった!
テキスト名 | 経理以外の人のための日本一やさしくて使える会計の本 |
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参考価格 | 1,320円 ※Amazon『Audible』の聴き放題対象作品 (2024年5月末時点) |
出版 | ディスカヴァー携書 |
CIA試験に会計知識が必要なのはわかったけど、
いきなり簿記の教科書はちょっと…
そんな会計初心者のあなたにおすすめなのが、「会計の本質」をサクッと知れる本書。
会計専門用語の解説ではなく「会計の本質」を、ストーリー形式でわかりやすく解説してくれるので、CIA試験の会計範囲を学ぶ準備運動として、最強の副読本です。
はじめて会計に触れる人にうってつけの本だね!
そのとおり。
この本はCIA試験前に、あなたの「会計への苦手意識」を取っ払ってくれます。
しかも『経理以外の人のための日本一やさしくて使える会計の本』はAmazonのオーディオブック『Audible』の聴き放題対象作品。
CIA資格をめざすあなたは、忙しい社会人だと思いますが、Audibleなら以下のスキマ間時間にラジオ代わりに聴けちゃいます。
勉強のハードルが低くなるのは、ホントありがたい…
本書はやさしく丁寧なストーリー解説なので、聞くだけでも頭にはいってきてAudibleとの相性がバツグンです。
ぜひあなたも『経理以外の人のための日本一やさしくて使える会計の本』を下記リンクからぜひチェックしてください!
CIA(公認内部監査人)資格試験おすすめ副読本5.イメージ&クレバー方式でよくわかる かやのき先生のITパスポート教室
まさか「プロトコル」をロックバンド名と間違えた方が
Part3をパスするなんて…
テキスト名 | 令和06年 イメージ&クレバー方式でよくわかる かやのき先生のITパスポート教室 |
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参考価格 | 1,738円 |
出版 | 技術評論社 |
「かやのき先生のITパスポート教室」はCIA試験(Part3)に必要なIT用語を、初心者でもわかりやすく解説してくれる神テキスト。
イラストとわかりやすい解説でCIA受検者の口コミ評価が高いこのテキストは、IT知識が少ない方のPart3に必要なIT用語の理解を助けてくれます。
IT知識は他の参考書や演習問題の解説読めば十分じゃないの?
IT部門への勤務経験があるなどITに触れた経験がある方はこのテキストはいりません。
しかしIT知識ゼロ、もしくはITが苦手な方はこのテキストがあなたの味方になります。
なぜならCIA試験は知識の暗記を問う試験ではなく、学んだ知識を監査で活用できるかを問う試験。
Part3をパスするには用語の暗記だけでなく、IT用語が具体的にイメージできるかが合格率に影響するからです。
あなたはCIA試験Part3で出題される下記のIT用語がイメージできるでしょうか…?
もし少しでもイメージが難しく感じたら、「かやのき先生のITパスポート教室」のわかりやすい解説とイラストがあなたのPart3合格の助けになります!
あなたも「かやのき先生のITパスポート教室」でPart3の一発合格を目指しませんか?
CIA(公認内部監査人)資格試験の独学におすすめの問題演習(模擬試験)3選
CIA資格試験の模試と問題演習ができる方法を教えて!
「問題演習量が不足」していた昔の独学者の状況とは異なり、予備校に通わなくても市販の参考書やアプリにて高クオリティで大量の問題演習ができるようになりました。
CIA資格を独学でゲットした知人が利用し、激推ししていた問題演習の方法は以下の3つです!
順にわかりやすく解説します。
CIA(公認内部監査人)資格試験独学おすすめ問題演習(模擬試験)1.CIA試験模擬問題集2019
「内部監査協会」が出版する、
模試代わりとなる模擬問題集
CIA試験模擬問題集2019 https://t.co/FK0zqdtjKl
— かっぱ@CIA(公認内部監査人) (@GonAichan) June 15, 2024
テキスト名 | CIA試験模擬問題集2019 |
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参考価格 | ¥4,400 |
出版 | 一般社団法人日本内部監査協会 |
「CIA試験模擬問題集2019」は試験運営団体である内部監査協会が発刊している、模擬問題集。
独学者や予備校生を問わず、CIA受験生が「本試験の出題形式や雰囲気」を確認するために、このテキストで学習しています。
本試験前に模試代わりに使って、
実力チェックできるよ!
また、このテキストで以下のポイントが把握できます。
CIA受験者が本番の雰囲気を把握するのに効果の高いテキストだよ!
あなたも「CIA試験模擬問題集2019」で試験範囲の理解度を測りつつ、本番の雰囲気や問われ方を把握してCIA試験を攻略しませんか?
CIA(公認内部監査人)資格試験独学おすすめ問題演習(模擬試験)2.GLEIM CIA Review Seventeenth Edition 日本語版
「GLEIM CIA Review」であなたも、
演習問題不足を解消しませんか?
テキスト名 | GLEIM CIA Review Seventeenth Edition Part 1~3 日本語版 |
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参考価格 | ¥5,500~¥11,000 |
出版 | 一般社団法人日本内部監査協会 |
「GLEIM CIA Review」は内部監査協会が発刊する、試験問題集。
CIA試験を独学で合格した方の口コミで広まったテキストです。
このテキストの最大の特徴は、CIAを独学で攻略する最大のハードルとなっている問題の演習量をカバーできる点。
「GLEIM CIA Review」はCIA試験のパート別に全3冊発売されており、十分な数の問題演習をおこなえます。
解説が非常に丁寧で、回答までの道筋を分かりやすく、教えてくれるよ
無視できないデメリットがあります。
2015年発行のため、CIA試験最新のシラバスに対応しておらず、現在のCIA試験で出題される範囲と誤差があります。
このデメリットを踏まえたうえで、あなたも「GLEIM CIA Review」でCIA独学者のウィークポイントである、演習量不足解消を検討しませんか?
CIA(公認内部監査人)資格試験独学おすすめ問題演習(模擬試験)3.公認内部監査人(CIA)試験対策Webアブリ
問題演習にはガバナンスNaviがサービス提供している「公認内部監査人(CIA)試験対策Webアブリ」も有効です。
この演習アプリのメリットは以下のとおりです。
独学の弱点は試験問題を演習できるテキストが少ない点。
しかしこのアプリの登場で、独学のウィークポイントである演習量がカバーできるようになり独学でもCIA取得をねらいやすくなりました。
デメリットはアプリの使用にお金がかかる点です。
しかし予備校の講座と比較するとトータルの金額は抑えられるので、試験前の限られた期間のみ加入するなど、工夫して利用しましょう。
CIA(公認内部監査人)資格試験の全体像の把握におすすめガイドブック2選
いまさらだけど、CIA試験の全体像がよくわかっていない…
試験運営団体のIIAがCIA受験者にシラバスを公表していますが、正直、量が多く文字ばかりで理解に時間がかかりますよね…
パパっとビジュアルでCIA試験の全体像を理解したいあなたにおすすめのガイドブックをご紹介します。
順にわかりやすく解説します。
CIA(公認内部監査人)資格試験独学者におすすめのガイドブック1.CIA(公認内部監査人)合格へのパスポート(第2版)
こうやって独学で合格した知人は、
「CIA合格へのパスポート」で試験の全体像を把握しました
テキスト名 | CIA(公認内部監査人)合格へのパスポート 〔第2版〕 |
---|---|
参考価格 | ¥1,320 |
出版 | 税務経理協会 |
「CIA(公認内部監査人)合格へのパスポート」はCIA試験のガイドブック的存在。
独学者が以下の試験のポイントを効率的に把握できるテキストです。
あなたも見たことがあるかもしれませんが、CIA試験のシラバスって文字ばかりでわかりづらいですよね・・・
もっと見やすいビジュアルなら理解しやすいのに・・・
その点「CIA(公認内部監査人)合格へのパスポート」はポイントを把握するのに超優秀。
周囲にCIA試験経験者がいないあなたは、独学を始めるまえにこのテキストで試験のポイントを把握して合格へのロードマップ描いてから学習しましょう。
CIA(公認内部監査人)資格試験独学者におすすめのガイドブック2.CIA(公認内部監査人)とは何か
【コスパ最高】
CIA合格者の著者が試験の全体像を丁寧に解説
テキスト名 | CIA(公認内部監査人)とは何か |
---|---|
参考価格 | 107円 ※Kindle Unlimited対象 (2024年5月末時点) |
出版 | CIA研究所 |
『CIA(公認内部監査人)とは何か』はCIA(公認内部監査人)試験合格者の著者が、試験の全体像を丁寧に解説している本。
以下の内容が端的にわかりやすくまとめられている、CIA試験概要を短時間で把握したいあなたのバイブルです。
知りたい情報がピッタリまとまっていていいね!
しかも『CIA(公認内部監査人)とは何か』は Amazon の読み放題サブスク『Kindle Unlimited』の対象作品となっているため、会員であればお得に読めます。
CIA試験の全体像の把握にコスパ・タイパ最高の『CIA(公認内部監査人)とは何か』は、下のリンクからぜひチェックしてみてください。
CIA(公認内部監査人)独学のメリット
CIA試験に独学で合格した方がリアルに感じた、CIA講座の受講と比較した独学のメリットについて徹底解説します!
CIA(公認内部監査人)独学のメリット1.勉強費用が抑えられる
独学のメリットはなんといっても勉強にかかるコストが抑えられる点ですよね。
私が予備校の講座を受講したときの費用と、CIAの知人が独学で合格したときの勉強費用を比べてみました。
方法 | 予備校 | 独学 |
---|---|---|
勉強費用 | 約¥200,000 | ¥50,740 |
※独学の勉強費用は、知人のCIA(公認内部監査人)独学合格者にリサーチした参考書代。
独学の方が約15万円お得ですね。
CIA試験は1PARTの受験料が約4~6万円かかり3PARTあります。
受験料と登録料だけでもトータル10数万円かかるので、勉強費用だけでも約15万円もコストを抑えられるのは、独学の大きいメリットです。
CIA(公認内部監査人)独学のメリット2.自分のペースで学習できる
CIAの受験者は仕事が最優先のサラリーマンが多いですよね。
仕事が忙しくて、勉強ができない・・・なんてよくありますが、独学はそんなサラリーマンの不測の事態にも臨機応変に対応できます。
勉強を休めばいいだけですからね(笑)
しかし講座での学習だと受講期間がネックとなり「どんなに忙しくても勉強しなければいけない」そんな時期があります。
予備校でCIA資格勉強した私がそうでした。
- 仕事が忙しい
- 勉強しなければいけない
- 試験に合格しなければいけない
これらのストレスで軽く10円ハゲができました。
忙しい社会人はストレスフリーに自分で学習ペースを決定できる独学で受験しましょう。
CIA(公認内部監査人)独学のデメリット
非常に魅力的な独学でもメリットがあれば、デメリットもあります。
CIA試験に独学で合格した知人がリアルに感じた、CIA講座受講と比較した独学のデメリットについて解説します!
1.理解できない箇所をひとりで解決する必要がある
独学の場合、理解につまずいてもすべて自分で解決しなければなりません。
- テキストと相性が悪い
- 監査に対してイメージが持てていない
これらが原因で理解につまずき、勉強時間が講座の受講に比べて長くなる可能性があります。
CIA講座を受講すると、テキストや講座の内容について無料の質問サービスがあり、疑問に感じたら講師に質問すれば解決するので、理解が滞るリスクはきわめて低いです。
しかし独学者相談相手がおらず、すべて自分で解決する必要があるので、理解でつまずきそれが重なると勉強に対するモチベーションも下がってしまいます。
2.不合格の沼から抜け出せず受験費用が高額になる
独学は勉強のコストは講座受講に比べて安くおさえられましたが、受験費用は講座受講と比較して高くなる可能性があります。
何回受験しても合格できない。そんな沼にはまる可能性があるからです。
CIA試験は一回の受験費用が約4~6万円かかり、それが3PARTあります。
試験に不合格になった時に
「なぜ不合格になったのか」
を自分ひとりで分析しなければならず、分析しきれないまま再受験不合格…
この沼にはまりトータルの受験料が30万近くになった方もいます。
合格できれば良いですが、この沼から抜け出せないで費用がかさみ受験をあきらめてしまう、そんな最悪のパターンすらあります。
講座を受講していれば、講師から客観的なアドバイスがもらえるので、この沼にはまらない確率があがりますので、私もこの点は予備校に助けていただきました。
CIA(公認内部監査人)独学が向いている人
独学のメリット・デメリットでご紹介した内容も踏まえて、独学が向いている人をご紹介します。
独学が向いている人1.監査業務の経験がある人
業務の経験があれば、監査に対するイメージできているので勉強時に理解でつまずくリスクを最小限におさえられます。
つまずいたとしても、テキストを読めばイメージが助けとなり理解できますので心配ありません。
業務経験のない方でもご紹介したおすすめテキストでなんとなくでもイメージがつかめるようであれば、独学で大丈夫です!
独学が向いている人2.勉強期間が長くとれる人
勉強期間にしばりがなく、長期間でも大丈夫!そんな方は独学に向いています。
仕事が忙しい時期はいったん勉強を休んで、忙しい時期が過ぎたら再開できる。
CIA講座受講者のように受講期間にしばられないが、独学のメリットでした。
しかし、これには勉強期間を長くとれる前提があります。
勉強に費やせる期間はたっぷりあるし、のんびりとコストを抑えて資格を取得したい。
そんな方こそ独学に向いています。
しかし
- 会社からいつまでに取得してほしいと言われている
- 転職のため今年中に合格したい
など短期間で試験に合格する必要がある方は講座を受講しましょう。
独学が向いている人3.自制心が強い人
これはCIAの取得に限らずどんな資格にも言えますが、独学は他人の目がないため自制心が求められます。
私も「定時で上がれる内部監査職に就きたい・・・!」熱い思いがなければサボっていました(笑)
「絶対、独学だとサボる自信がある・・」
そんな方はCIA予備校に行きリアル講座を受講しましょう。
「他の資格も独学で取得したし、人の目がなくても大丈夫!」
このような自制心の強い方は独学で問題ありません。
CIA(公認内部監査人)資格は独学で取得できる!
大事なことなので繰り返しになりますが、CIAは下記の方法で勉強すれば独学でも合格できます!
CIAは転職にもキャリアアップにも非常に力になってくれる資格。
ぜひ取得して自分の価値をアップさせましょう!